過去ログ - 上条「…ディアボロ?」13
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387:『究極生物編』:第15話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/04/04(月) 23:08:54.07 ID:DI5ZsGx90


ディアボロ「…………」

あの『カビ』の一件が、『スタンド使い』の仕業であり、
その『スタンド使い(チョコラータ)』は、自分が直々に『倒した』とは、
既に上条へも伝えてあるが、垣根から聞き出した、
チョコラータがあんな所で暴れていた『理由』に関しては、
まだ話してはいなかった。

一先ず、『カビ』の『スタンド使い』は自分の見知った男で、
誰かに金で雇われていて暴れていたらしい、と、
適当な理由をでっち上げて説明しておいたが、
こちらが何かを隠している事を、察した様な顔をしていたのは気のせいか。
『カビの男』の事を、『自分が見知った男』と説明したから、
未だ、語る勇気の持てぬ自分の過去の話に抵触すると思って、
わざわざ上条の方から遠慮して聞かないでおいてくれたのか……

ともかく、取り敢えずは上の説明で納得してくれた様である。

ディアボロ「(『バオー』とやらを巡る暗闘に)」
ディアボロ「(関わるにせよ…そうでないにせよ)」
ディアボロ「(これは…俺の『個人的な問題』だ)」
ディアボロ「(上条には、出来るだけ関わって欲しくは無い……)」

―――『チョコラータ』を『斃した』事
それは、自分がこの街の『暗部』に喧嘩を売ってしまった事を意味する。
しかし、一口で『暗部』と言っても、それは『一枚岩』では無い。

自分が明確に敵対した相手は、巨大な『暗部』の氷山の
『ネオドレス』と言う名の一角であるらしい。




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