77:『究極生物編』：第15話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/04/01(金) 22:17:44.78 ID:agiwPdA90
初春「大丈夫なんですかぁ？」
初春「『倒れた』ってカッキー君から聞いてましたけど」
佐天「まあ、見た感じ大丈夫そうですけどね〜〜」
何処で自分の現状を知ったのか、心配して見舞いに来たらしい。
そんな２人の出現に、ディアボロは少し前の出来事を思い出す。
ディアボロ「そう言えば…シライクロコが探していたぞ…カザリ」
ディアボロ「昨日から連絡が着かん、とな」
インデックス「あ、それはもう私がさっき言ったんだよ」
ディアボロは、チョコラータとの戦いの前に、
白井黒子がボヤいていた内容を思い出し、言ったのだが、
どうやらインデックスが先に同じ内容を伝えていたらしい。
それに対し、初春は居心地悪げに視線を逸らし、
佐天はアハハと乾いた笑いを上げながら、ポリポリと後頭部を掻いた。
初春「いやぁ〜〜そのですねぇ〜〜〜」
佐天「イロイロとぉ〜〜『厄介事』に巻き込まれましてぇ〜〜」
ディアボロ「(―――『厄介事』…な)」
その『厄介事』とやらは、『チョコラータ』のゲスが暴れた事と何か関係が有るのか。
例の『セカンド＝テートク』の持ちモノらしき、この建物に彼女達が居ると言う事は、
彼女達も、あの『セカンド＝テートク』に何らかの関係性があるのだろうか。
だとすれば、その『厄介事』と『チョコラータ』が相互に関わり合っている可能性は高い。
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