792:1 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/04/09(土) 16:33:59.27 ID:dn0iiaF30
>>762からの続きです
御坂「―――――」
―――チラリ
と、御坂が見るのは、『研究所』の建物の外に設けられた幾つもの『芝生』の、
青々とした夏の緑をした、小さく、そして無数にある『葉』の一枚。
―――『敬意を払え』
―――『敬意を払って、自然より学べ』
―――『そこに「理(ことわり)」はある』
御坂「―――――」
―――『「模範(スケール)」は得た』
―――『「感謝」いたします』
嗤う御坂の手の内で、二つの『鉄球』は『回転』を開始する。
それはただ単に『回っている』のでは無い。
―――『黄金長方形』という形がある。
―――それはおよそ『9』対『16』の比になっている『長方形』の事を指し
―――正確には『1』:『0.618』の『黄金率』の事をいう
想起されるのは『師(ジャイロ)』の言葉。
改めて『敬意』を払って、『「感謝」いたします』。
私は、貴方のお陰で…『戦う力と意思』を得たッ!
―――『黄金長方形』には次の特徴がある
―――『正方形』をひとつこの中に作ってみる
―――残ったこの『小さい長方形』もまた、およそ『9対16』の『黄金長方形』となる
―――これにまた『正方形』を作ってみる
―――この残りもまた『黄金長方形』
―――さらにまた『正方形』を作る
―――さらにまた…
―――さらにまた…
―――それは永遠に続く『入れ子構造(ネスティング)』であり
―――そしてこの『正方形の群れ』の『中心点』を連続で結んでいけば
―――無限に続く『うず巻き』が描かれる
―――これぞ『黄金螺旋』ッ!!
―――そして……これこそが
御坂「見なさいよ…これこそが」
御坂「『黄金の回転』――――!!!」
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