過去ログ - 上条「…ディアボロ?」13
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826:『究極生物編』:第16話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/04/09(土) 18:50:06.32 ID:dn0iiaF30


御坂「ねぇ…『経絡』って知ってる?」

麦野へと向けて、あからさまな嗤いを向けながら、
御坂は、何が起きたか理解できぬ麦野へと講釈を開始する。

御坂「東洋医学で……『気(キ)』と『血(ケツ)』と『津液(シンエキ)』の流れる『路(ミチ)』を指す言葉」
御坂「私は…『電子の眼』を通して…人間の体に流れる『生体電流』の流れを観察できるけど」
御坂「それに加えての……『師』より学んだ『解剖学的知識』と『鉄球の技』…」
御坂「これらを組み合わさる所に…『人間』の『経絡』に」
御坂「『回転による波紋』と『電撃』を『刺激』あたえ…相手の肉体に『失調』を引き起こさせる…」
御坂「『電磁壊球』は実現するッ!!」

―――『ツェペリ一族』の『回転の技術』とは
―――『戦闘技術』であると同時に
―――『医療技術』であり、『身体操作技術』である

暴れる『死刑囚』の動きを封じ、
『回転』を通して、相手の『筋肉』を自在に操作する。
その『技』に、最強の『電撃使い』の『能力』が加わった時、
御坂に取っての『人体』とは、意のままに操作できる『木偶』に過ぎなくなるのだッ!

麦野「ア…アンタ……」
麦野「さっきから何の話を……」

御坂「理解できないでしょうね麦野沈利」
御坂「私の『技』は…この『学園都市』の技術から大きく外れた『技』」
御坂「この世界には……まだまだ私達の知らない『未知の部分』があるッ!!」




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