863:『究極生物編』:第16話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/04/09(土) 20:10:59.76 ID:dn0iiaF30
御坂「ハハーーーッ!!これが『第四位』ィッ!?」
御坂「まるでオハナシになんないわねぇ!!」
残らず地に伏した『邪魔者』へと嘲笑の哄笑を上げる御坂。
寝不足と疲労により真っ青に染まった顔色と、
目の下の黒ずんでいるとすら言える隈、全身より迸りでる『鬼気』。
風に棚引く、黒のレザーコート。
今の御坂を評するならば、『凄絶』という言葉が最も相応しいだろうか。
―――ここにいるのは、明るく正義感があって、年相応の幼さを抱えた御坂美琴では無い
―――『覚悟』を完了させ、『技』を身につけ、立ち塞がる者、全てを倒す
―――『第三位』、『超電磁砲』の『超能力者』にして
―――『回転』を操る『地獄の騎兵』であった。
―――そんな彼女の元へ…
???「はァン…ちょっと見ねェ内に…」
???「随分と『面白く』なったじゃあねェかァ」
???「『オリジナル』の『超電磁砲』さンよォ」
御坂「!?――――この声は…!!」
―――遂に『真打ち』の登場であった。
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