過去ログ - 男「女の子と組まないと、秋の魔法試験をパスできないようです」
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888:>>871　闇「愉快な凍死体ができあがりそうね」[saga]
2011/04/01(金) 21:51:26.89 ID:Z8ifvphao
第一月　第一週　第六曜日　三限

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男「こうやって、目の前で動いていたものに死なれると……て……」

男（僕が尻すぼみになって言うと、闇魔法の女の子は深いため息をついた）

闇「つまりあなたは、多くの命を糧に生きて学んでいる自覚があって」

闇「なおかつ目の前の動物だけは目的があっても殺せない、と言いたいのね？」

男「えと……」

闇「とんだ偽善者だわ」

男（うぐっ　鋭い一言で胸を貫かれた気分）

闇「安心なさい、あなたの手は汚したくないんでしょう？」

男（そういうと女の子の瞳に、妖しい光が宿る）

男（のたくっていた蛇は蛇に睨まれた蛙のようになって、すっかりおとなしくなってしまった）

闇「汚れるのは私の手よ、魔力も毒もない蛇の血なんて漱げば落ちるけれど」

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