過去ログ - キャーリサ「家出してきたし」上条「帰って下さい」 2
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◆S83tyvVumI
[saga]
2011/05/10(火) 22:37:35.82 ID:pU++ETExo
キャーリサ「……こんなことを相談できる相手などお前だけなの。頼む」
オリアナ「ふふ、いいよ。お姫様が可愛くてちょっと意地悪しちゃった。
で、具体的には何を訊きたいの?」
キャーリサ「うむ、その……コトに及ぶための心構えとか作法とか、技術的なこととかだな……
あとは……痛いのかどーか……」
オリアナ「避妊にだけ気を付けておけばいいんじゃないのかしら。
獣のように欲望のままに貪り合うのもお姉さんは悪いことじゃないと思うし。
もちろん優しく繊細に扱われるのも嫌いじゃないわよ」
キャーリサ「そーなのか……」
オリアナ「お姫様、もしかして怖いの?」
キャーリサ「!?」
オリアナ「心配しなくても大丈夫よ。坊やにすべて任せてしまえばいいじゃない。
何も考えず与えられる刺激に没頭した方が余程気持ちよくなれると思うわよ」
キャーリサ「むー……」
オリアナ「お姫様恋してるのね、羨ましい」 クスッ
キャーリサ「恋か……そーだな。一回りも年下の相手にこうも心をかき乱されるとは、正直悔しいけどな」
オリアナ「そうね。坊やの若さを受け止めてあげないと。
大丈夫よ、あの子はお姫様が傷つくようなことはしないわ」
キャーリサ「うん……が、がんばるの。とーまには一か月も我慢させてしまったからな……」
オリアナ「それはもう滾って仕方ないでしょうね、彼も男の子だし。熱い夜が過ごせそうね」
キャーリサ「ん……うん。と、とにかくお前に相談してよかったし。何か勇気が出てきたぞ!」
オリアナ「それは良かったわ。まあテクニック的なことが不安なら、資料を見てみるのもいいかも知れないわ」
キャーリサ「資料か……前に発見したとーま好みのDVD見てみるか」
オリアナ「あくまで参考程度にね。思いやりがあればきっと大丈夫よ。
何にせよ、お姉さんにもお役にたてるようなアドバイスは無理かな。だって」
キャーリサ「ん?」
オリアナ「お姉さんヴァージンだから」
キャーリサ「」
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