過去ログ - キャーリサ「家出してきたし」上条「帰って下さい」 2
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◆S83tyvVumI
[saga]
2011/05/11(水) 00:02:33.23 ID:PD/cUjBFo
奥歯を噛み、上条に抱き着く腕にも力が籠っていった。
ギチギチと狭い彼女の中を押し広げていく感覚。
誰にも侵入を許したことのないそこは、上条の陰茎に吸い付くようにして絡みついてくる。
途方も無く温かく柔らかなその場所の奥へ進めば進むほど、上条は脳の神経が快感以外の機能を排除していくような感覚に襲われた。
上条「うっ……す、すげぇ……あったかいな」
ズプズプと厭らしい音をたてて沈み込んでいく。
時折キュッと締め付けられ、ヌルヌルと愚息を包み込む感触に全ての理性は本能によって塗りつぶされる。
キャーリサ「ひぐ……ぅんっ……ぐ……!」
苦痛そうに眉間に皺を寄せて涙を零すキャーリサ。
これだけキツればさぞ痛いだろう。
たっぷりと愛液が滲み出ていても、上条の峻立し興奮しきった愚息を受け入れるにはあまりに狭すぎる。
少しでも彼女を楽にさせてやろうと、ゆっくりと馴染ませるように腰を奥深くに沈めていく。
上条「大丈夫か? やめとくか?」
そう訊いてやると、キャーリサはブルブルと首を横に振る。
薄く涙の滲んだ瞼を開き、キャーリサは唇を動かす。
キャーリサ「やだっ……! したいの……! お前が欲しーのっ!」
一気に吐き出すように言い放ち、キャーリサは上条の身体を苦しいくらいに強く抱きしめた。
上条としても、途中でやめられるような状況では無い。
下腹部を包み込むキャーリサの膣内は奥にいけば行くほど絡みつくように締め付けてきて、少しでも気を抜けば一瞬にして精を搾り取られてしまいそうだ。
そして上条は、ギチギチと粘膜のひだをを引き剥がすように貫き処女膜をこじ開けて行く。
奥歯を噛み、全身に汗をじっとりと滲ませたキャーリサは、上条の腰がそれ以上奥へと進まなくなったところでようやく深く息を吐いて力を抜いた。
上条「奥まで当たってるか?」
キャーリサ「ん……槍で腹を貫かれるのはこんな気分なのかな……」
困惑と、痛みをこらえるような複雑な表情で、キャーリサは力なくそう言う。
上条は、枕の上に広がるプラチナの髪をさらりと撫でて笑いかけてやった。
上条「動くぞ」
キャーリサ「ああ、好きにしていーの……存分に私を使え」
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