過去ログ - 黒夜「『アイテム』」
1- 20
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました [sage saga]
2011/04/06(水) 00:46:47.39 ID:1WKHa/CC0
>>58上条さんは出ないです。浜面の心の中で現れるぐらいだと思う
  一方さんもちょっと出るかもしれないけど、そんなに出番は無いよ

多分今日は投下できない


61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/06(水) 05:07:47.62 ID:sob/Y/8A0
>>58
切っておきたいってどういうことだよ、何様だよ


62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました [sage saga]
2011/04/07(木) 01:13:10.82 ID:DKC7aKRx0
さて、こっそり投下

少しはSSっぽく書けるようになってきたかな?


63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました [sage saga]
2011/04/07(木) 01:15:23.66 ID:DKC7aKRx0


――同日 午後 第一九学区 走行中


以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました [sage saga]
2011/04/07(木) 01:16:08.98 ID:DKC7aKRx0
懐かしいと言うか、古臭いと言うべきなのか。時代に乗り遅れたこの学区で風景に見合わない4ドアの自動車が道路を進んでいる。

乗車する二人の間には上下関係が確実に築かれつつあるのだが、盗難車の運転に気をまわしている浜面はそんな事ちっぽけも考えないまま、癖になりつつある鼻の傷口抉りをしていた。

絹旗『下の連中を総動員させてみますか?』
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/07(木) 01:16:27.59 ID:BIfbrUk/P
+   +
  ∧_∧  +
  (0゚・∀・) ワクワクテカテカ
  (0゚∪ ∪ +
  と__)__)   +
以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました [sage saga]
2011/04/07(木) 01:16:51.12 ID:DKC7aKRx0
黒夜「…………たっく、成功確率が低すぎる。『上』のすべてを信じて動くなよ」

古い町並みを抜ける手前に十字路が見えてきた。寸でのところで信号が赤に変わるのを予測した野菜ジュースをうまく作れなかった少年はブレーキに足をそえる。

少しずつアクセルから足を離していく途中で、『世間話モード』の携帯を使っていた黒夜が、八つ当たりで隣から思いっきり浜面の足ごとアクセルを底まで踏み込んだ。
以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました [sage saga]
2011/04/07(木) 01:17:52.12 ID:DKC7aKRx0
信号無視を確認すると電話に意識を戻した黒夜に、心臓をバックバクさせながら文句を連ねるが、本人ではなく、

麦野『うるさいわね!!』

何故か『アイテム』リーダーに怒られて呆然とする。
以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました [sage saga]
2011/04/07(木) 01:18:57.70 ID:DKC7aKRx0
『アイテム』に届けられた今回の仕事は、暗部『スクール』への『警告』。

『スクール』が計画している何かを止めるために、その要である暗殺用のスナイパーを行動不能にする事が最終目的である。

浜面「……隠れ家にけっこー居座っちまってたけど。お前とフレンダで先に動いてたほうが良かったんじゃねえのか?」
以下略



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りしました [sage saga]
2011/04/07(木) 01:24:00.98 ID:DKC7aKRx0
浜面「イキナリ話が変わったな!!」

黒夜「そのためか『上』からの情報は他の暗部に比べて格段に多い。ここまで言えば分かったかな?『書庫』では手に入らないようなプロフィールを『アイテム』は簡単に所持できるってことだ」

浜面「つーことはアレか?スナイパーが誰かが大体分かってるのか!?」
以下略



70:黒夜のセリフ忘れとった[sage saga]
2011/04/07(木) 01:26:54.75 ID:DKC7aKRx0
>>69 すません、抜け取った


黒夜「……『アイテム』の存在意義は、上層部や極秘集団の暴走を防ぐ事」

以下略



170Res/107.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice