過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/04/05(火) 01:45:02.13 ID:2cQgefoQo
一方通行「……ンだァ、行き止まりかァ?」

 すでに敵の気配はなく、一方通行は物足りないような表情を浮かべる。
 気づけば二人は小さなコンピュータルームのような場所に出ていた。
 
シエル「……ううん、ここは前時代の研究所みたい。
     もしかしたらレジスタンスベースに戻れるトランスサーバが……」

一方通行「!? おい、下がれェ!!」

シエル「えっ? ……きゃぁ!!」

 一方通行が駆け寄るよりも一歩早く、瓦礫の奥から腕が伸び出しシエルの体を鷲掴みにする。
 巨大メカニロイド・ゴーレムが一方通行の前に姿を現した。
 
ゴーレム「グオオオオオォォォォォッ!!!」
 
一方通行「ぎゃっは、うれしいねェ!! まだこんな活きのイイのがいンじゃねェか!!」
      オマエはあのザコどもみてェに簡単にやられてくれンなよォ!?」
 
 一方通行はすぐさまバスターを構え、その頭部を狙いうつ。
 しかし、ゴーレムはもう片方の腕でエネルギー弾をことごとく弾いていった。


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