過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/05/15(日) 23:37:41.28 ID:OoUvRdJro
一方通行『幻想殺し、か。良く知らねェが、そいつがレプリロイドどもに恐怖政治してやがるって話なら、
     シエルの奴から耳にタコができるほど聞かされてるぜェ』

美琴『ううん……確かにそれは見過ごせないわ。
   でも私が知らせたいのはそのことじゃないの。
   
   ……あいつが裏で、私の妹達を世界中から集めさせていることよ』

一方通行『オマエの妹……例のサイバーエルフどもかァ。
     アイツは一体何のためにそンなことをしてやがる?』

美琴『……それが、わからないの』

一方通行『はァ? わからねェ?』

美琴『私の妹達は妖精戦争時代にダークエルフを成立させるために利用されてしまった。
   でも、ダークエルフは幻想殺しによって倒されて今はもういないはずなの。
   それなら、妹達を集めている意味は何……?』
   
一方通行『“妹達がダークエルフを成立させた”?
     おい、ソイツは一体……』

 どういうことだ、と言いかけて一方通行は気がついた。
 超電磁砲の姿はあたかもプロジェクタの接触不良のようにぶれ、足元から次第に空間へとその構成粒子を拡散させていく。
 一方通行は彼女と自分にに与えられていた時間がとても少ないものであったことをこの時初めて自覚した。


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