過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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◆x8SZsmvOx6bP
[sage saga]
2011/08/25(木) 23:53:29.96 ID:SuWkU4kSo
ファーブニル「とりあえず今日のところは引き分けって事にしておいてやる!!
今度オレとやる時まで、誰にもやられるんじゃねぇーぞ!!」
じゃー、あばよ――そんな台詞を捨て、ファーブニルの体は閃光となり東の空へと溶けていく。
ほのかに温かい小さなチップを弱々しく握り、一方通行はその場に立ち尽くしていた。
一方通行「…………」
――そんなはずがあるわけがない。
あの第七位を名乗る男が最後に言った言葉が、一方通行の心を揺さぶる。
『なんだかんだ言って、皆お前に会いたいんだよ』
この自分に、何万もの命を奪った大悪党に会いたがる者がいることが一方通行には不思議であった。
英雄とは頭のおかしい人間の集まりなのだろうか。
まさかそんな――と否定しかけた時、一方通行の視界が突如白み始めた。
そして周囲の景色が先ほどの一面の砂漠から、見慣れたものへと一瞬で変容する。
ルージュ「……転送、完了です」
シエル「一方通行!! よかった、無事で……!!」
どこか心の落ち着く、レジスタンスベースの指令室へと。
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