過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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325: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2011/09/01(木) 22:26:51.32 ID:ShwQknqMo
レヴィアタン「それじゃあ私はもうミッションに行くわね。
       レジスタンスに先を越されるわけにはいかないわ。
       きっとあの一方通行も『正体不明』の話を聞けば飛んで来るはずだもの、ね。
       
       何せ……彼女こそ、百年前の戦いの元凶なんだから」

 彼女に詰め寄ったままの姿勢でふさぎこむハルピュイアの横をするりと抜け、
レヴィアタンは不敵な笑みを浮かべながらゆっくりと出口へと歩き出す。

ハルピュイア「…………」

 その背中を茫然と見つめながら、ハルピュイアはすでに彼女を呼び止めることすらできなかった。
 これまで任務という名の足枷を用いることで辛うじてコントロールできていた他の四天王は、
もはや自分の手の届かぬ場所へと動き始めている。
 そして自分は、これまで唯一の支えでもあった幻想殺しという存在にすら見放されてしまったのかもしれない。

 すべては、あの『一方通行』が現れてから。

 いや、ひょっとすれば――

ハルピュイア「俺は……俺はいったい、どうしたらいい……?」

 ―― 8年前。
ドクター・シエルがこの地を去ってから、すべては始まっていたのかもしれない。

自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
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