過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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◆x8SZsmvOx6bP
2012/01/06(金) 23:45:29.66 ID:iCz+yrRBo
一方通行「これでも……食らいやがれェ!!」
怒号とともに、一方通行は右の足を振りかぶり、力任せに足元の床の瓦礫を蹴り上げた。
回転し、竜巻のような水流を背に生み出しながら、
人の体ほどの大きさの塊が天井付近にいたレヴィアタンへとまっすぐ飛びかかる。
レヴィアタン「フフッ」
しかし彼女にその強襲を恐れる様子は全くない。
むしろ一方通行同様の笑みを浮かべ、瓦礫に向かって自らの槍を突き立てる。
そしてその先端から、三角形の刃が射出され――
レヴィアタン「あなたのその幻想。
……ブチコロシ、確定ね」
――轟音と共に、一筋の光線が発射された。
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