過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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381: ◆x8SZsmvOx6bP
2012/01/06(金) 23:47:35.81 ID:iCz+yrRBo
一方通行「くっ……!?」

 その光の強さに、おもわず一方通行は腕で目を覆い、顔を伏せた。
 同時に何もないはずの背後から、何かが背筋を撫ぜる様な声音で彼の耳元にささやいた。

レヴィアタン「……『一方通行』。
        自分の体に触れたあらゆるベクトル量を操り弾き返す、まさに学園都市最強の能力……」

一方通行「!?」

 それはまさしく、先ほどまではるか上方にいたはずのレヴィアタンの声色であった。
 ようやく目に光が戻りかけた一方通行は、あわてて前へと飛び退き、後方をうかがった。
 しかし、すでに彼女の姿はない。

レヴィアタン「でも、弱点がある」

 再び彼女の声が響いたのは、またしても背後からであった。
 
一方通行「クソったれが……いい加減にしやがれェ!!」

 自らを弄ぶようなレヴィアタンに業を煮やした一方通行は、
振り向きざまに踵を振り上げ、彼女を狙い打とうとする。



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