過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/04/09(土) 22:57:31.22 ID:VvKr18PPo
一方通行「へェ……」

 それまで斜め上を見上げていた一方通行は、なるほどと言う代わりにシエルと目線を合わせた。

一方通行「オマエ、面白ェな。
      ……そンな年で立派なテロリストの親玉ってわけだ」

シエル「テロ……!! 私達はただ……」

一方通行「オマエらの目的なンざどォだっていいンだよ。
      ネオ・アルカディアとやらだって人間を守るっつー大義名分をもっていやがる。
      そこに暮らす人間たちからすりゃ、レジスタンスはれっきとしたテロリスト集団だろォよ」

シエル「そん……な……」

一方通行「……はァ」

 お前はよ、と言いながら一方通行は立ちあがり、向かいに座るシエルに近付く。
 こいつは少しお説教の必要があるかもしれないと思いながら。
 説教? ――まるでアイツのようだな。
 そう思いながら一方通行は『アイツ』が誰のことなのか思い出せず、すぐさまシエルに向き直った。
 とにもかくにも、教えねばならない。
 
一方通行「この程度で心が揺らいでて、どうするつもりなンだァ?」

 心構えと言う奴を。



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