過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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◆x8SZsmvOx6bP
[sage saga]
2012/03/01(木) 23:00:00.90 ID:GEfai5vmo
一方通行「ケッ、せっかく妙な光線を反射してやったってのに、もう一発撃って相殺でもしやがったのかァ。
わざわざ腕一本捨ててまで向かってくるとは……そンなに直に俺に壊してほしいのかァ?」
レヴィ「それは私のセリフ。どうしてもあなたは私の手で壊したくなっちゃったの。
……たとえ一本になっても、ね。
それにしても驚いたわ、こんなに早く追いついてしまうなんて……
私に分のある水中なら、ダークエルフを始末する時間くらいはあると思っていたのだけれど」
一方「舐めてンじゃねェぞ。オマエの邪魔さえなきゃ、水流を操って力任せに加速するくらいわけねェ。
レジスタンスのナビゲートでお前が静止した地点を狙えば……ってこった」
お互いに不敵な笑みを浮かべながら、一方通行とレヴィアタンは挑発を返し続ける。
ひと時たりとも予断を許さない緊迫した空気の中で、先に動いたのはレヴィアタンであった。
レヴィアタン「はああぁっ!!」
声を上げて、一方通行に向けて槍を突き立てる。
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