過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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465: ◆x8SZsmvOx6bP[saga sage]
2012/03/28(水) 18:27:35.66 ID:4J9vHvBto
風斬『オメガは、ダークエルフと同様にバイルによって作られた存在です。
   強大な力を持つオメガは、ダークエルフの力によってイレギュラーと化し……妖精戦争へ投入されました。
   妖精戦争による被害の半分以上はオメガによるものであると言っても過言ではありません』

コルボー『そ、そんな……!!』

風斬『しかし、一方通行さん、あなたたちによってオメガは倒され……
   ドクターバイルもまた極刑に処せられたことで、妖精戦争は終結したのです』

一方通行『……本当にそれだけ、かァ?』

 一方通行にはどうも釈然としなかった。それは、ドクター・べヴンキャンセラーについてのことだ。
 確かに彼の言い分は理解できる。彼がサイバーエルフなどというものを作らねば、妖精戦争は起こり得なかったのだろう。
 しかしそれにしては――

一方通行『何でその俺の生みの親っつーのは、俺にそンなに謝りやがるンだァ。
      オマエ、何か俺に隠してることあンじゃねェのかァ?』

 そうだ。どちらかといえば彼が本当に謝るべきなのは全地球の人類、そしてイレギュラーにされてしまったレプリロイドたちの方である。
 もちろんすべての人間とレプリロイドに謝罪すべきだとしても、一方通行に謝罪をするのはお門違いというものだ。



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