過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/04/10(日) 00:18:46.67 ID:XGHvxshbo
コルボー(……何がどうなっているんだ?)

 その頃、コルボーはじられない光景に言葉を失い、ただただ黙って真上を見上げることしかできなかった。
 
コルボー(死を覚悟した瞬間に突然現れて、伝説の英雄『一方通行』を名乗って。
       俺たちには全く歯が立たないミュートスレプリロイドをを圧倒的な力で追いつめて。
  
       確かに伝説の英雄と言われても納得できるくらいの強さだったけど……
       まさか百年前に封印されたはずのレプリロイドが復活して、僕達を助けに来ているだなんてなぁ……)
 
コルボー「彼は一体……」
 
 突如、見上げていた空で大きな爆発が起こった。
 その衝撃と砂ぼこりを避けるため、コルボーはとっさにうつむく。
 
コルボー「……いたっ!!」
 
 ゴツンと軽い音を立てて、コルボーの頭に何かが落下した。
 
コルボー「これは……ハンドガンか。
       うん!? このサイン……ミラン兄さんのサインだ!!
     
       じゃあ……」
 
コルボー(あの一方通行を名乗る男の正体が、ミラン兄さん!?
      ……いやいや、流石にそれはないだろう。
      兄さんはあんなに真っ白いボディじゃないし、第一腕っ節は全然だったもんな。
     
      ってことは……兄さんはあの一方通行に殺されて、武器を奪われてしまったのか!?)

コルボー(……!! ヤバイ、アイツが下りてくる!!)

 コルボーは何故かとっさに兄のハンドガンを懐に隠した。
 
コルボー(兄さん、俺もすぐそっちへ送ってもらうよ……)


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