過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/04/10(日) 00:41:23.03 ID:XGHvxshbo
一方通行「一方通行だァ。シエル、聞こえるか?
     ……チッ、まだ通信妨害が生きてやがんのかァ」

コルボー「シエル……? それって、レジスタンスのシエルさんですか!?」

一方通行「あァ、そうだが……ンだ、ひょっとしてオマエもレジスタンスかァ?」

コルボー「ええ、コルボーって言います。
       ……あの、助けてくれて本当にありがとうございました」

一方通行「礼なンざ別にいらねェ。
       それよりもベースに戻る方法を考えねェとな……
     
      この辺の地盤ごと施設をつぶしてやりゃァジャミングも止まるか……?」

コルボー「ちょ、ちょっと待ってください!!
       この先の部屋にトランスサーバがありますから、そこからベースへ帰ることができますよ!!」

 物騒な提案を実行しようと構える一方通行に対し、慌ててコルボーが制止する。
 
一方通行「……ンだァ、そういうことはもっと早く言いやがれェ」

 もう少し能力を慣らしておきたかったのだが、と少し残念に思いながら、
一方通行はコルボーが指差す先にある扉へ歩き出した。

コルボー「……ところで、あなたはいったい何者なんですか?
      ネオ・アルカディアのミュートスレプリロイドをあんなに簡単に倒してしまうなんて……」

一方通行「…………」
 
 『お前は誰だ』
 
 そう問われ、一方通行は振り向かぬまま足を止めた。
 自分は一方通行。それ以外の色をつけることはできないし、
そもそも先ほどのアステファルコンのように信じてくれないことの方が多いだろう。
 
 

だがそれでも、この名前だけが自分の証明なのかもしれない。
 


一方通行「さっきも言った通り、俺は『一方通行』だァ。
       ……オマエらは、それで分かるンだろ?」


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