過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2011/04/05(火) 01:20:28.60 ID:2cQgefoQo
打ち止め「ミサカの力を使ってあの人の封印を解いてほしいってミサカはミサカは懇願してみる!!」

シエル「そんな……それじゃ打ち止めが!!」

 サイバーエルフは電子でできた魂のような存在で、さまざまな力をもっている。
 その力をもって一方通行にかかったプロテクトに『無理やり』干渉することは可能だった。
 しかし、それはすなわち打ち止め自身の死を意味していた。

打ち止め「シエルの帰りを待ってる皆のことを忘れないで、ってミサカはミサカは訴えてみる!!」
      それに、ミサカのことなら大丈夫だよ。
      あの人とは、『いっしんどうたい』なんだからってミサカはミサカはノロケてみる!!」

 この状況にあって、屈託のない笑顔を振りまく打ち止め。
 それは単にシエルを励ますためのものではなく、心底一方通行を信頼しているからこそのもの――

 ――シエルには、そう思えた。
 
シエル「わかったわ……お願い、打ち止め」

打ち止め「うん、今までありがとうシエル……さよなら!!」

シエル「打ち止めーーーー!!」



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