過去ログ - スライム「安価で勇者を倒す」
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/04/06(水) 11:44:16.30 ID:Y0UiWi1O0
スライムA「そういえばさ…なんであんな無理やりな交渉だったのに女賢者が仲間になったんだ?」ヒソヒソ

スライム「操るときにある程度記憶操作をしたんだよ。」ヒソヒソ

スライムA「そんなことができるのかよ…それなら俺達の仲間になってるという記憶を作ったほうが…」ヒソヒソ

スライム「スライムAは何にもわかってないなぁ…確かにそうしたほうが後々のためにもいいかもしれないけど、」
    「もしかすると勇者の呼びかけで記憶操作が解ける→最大魔法で殺される可能性もあるんだよ。」ヒソヒソ

スライムA「催眠じゃないからその可能性は無いと思うが…」ヒソヒソ

スライム「念には念を、だよ。相手は勇者だからいつ勇者補正やら主人公補正やらが発動してもおかしくない。」
    「しかも少しの間とはいえ勇者の仲間だった人物みたいだし補正がかかる可能性は十分にある。」
    「ならうまくこっちが女賢者に勇者を殺すという感情を自然に芽生えさせることができればその可能性は無くなるから」
    「最低限の記憶操作しかしなかったのさ。」ヒソヒソ

スライムA「なるほど…ほんとお前はそういうところは良く考えるよな…」

スライム「昔からこういうことを考えることは得意だったからね…それが活かされたんだと思うよ。」

スライムA「そういえばスライムは勇者のPTを近くで見たんだろ?…いやすまん、今のは無かったことにしてくれ。」

スライム「君の言いたいことはわかるよ。『勇者のPTの面子がどんなのかを教えてくれ』だろ?
    「確かにボクは親達が勇者達に殺されるところを見たから勇者のPTがどんなのかを知っているよ。」
    「親が死んだことは信じたくないけど紛れも無い事実だ気にしなくても良いよ。
    「それに相手がどんなやつらかを知らないと戦いようが無いからね。」
    「じゃあ一回しか言わないから良く聞いてよ?勇者のPTは勇者、ロリ魔法使い、そして>>33>>34だよ。」


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