353:>>1[saga]
2011/05/27(金) 23:33:41.20 ID:QZdLnfaL0
青年「逃げた…?」
スライム「気配もないし本当に逃げたみたいだね…一か八かでやってみたけどどうやら正解だったみたいだね。」
「しかもあの反応で分かったこともあるしね…あのスライムはスライムAだよ。間違いない。」
ヘンリー「スライムAって前にスライムが言ってたスライムの親友だった奴のことか?」
スライム「うん。色は変わってたけどあの反応は間違いないよ。」
「実はスライムAは昔すき焼きをやっている途中のメイドの集団に襲いかかったら半殺しにされたことがあるんだよ。」
ヘンリー「メイドに半殺しにされるスライムって…」
スライム「いやどうやらそのメイド達は魔王の部下とか時間を止めれるとか機関銃を持ってたりでかなり強かったらしいよ。」
ヘンリー「それは…トラウマ物ってレベルじゃないな…そういえばなんで青年はそんなことがわかったんだ?」
青年「あっいやその…実は適当に言っただ「ふん!!」痛い!」
スライム「さ、先に進もうか。(まさか君が勇者側についているなんて…いったいどうしたんだい?)」
スライム「ようやく町らしい町に着いたね「ガウガウ!!」あれ?犬がこっちに向かって走ってきているよ?」
青年「あの犬は捕まえないといけない・・そんな気がする!」
ヘンリー「でもあの犬結構速いし檻とか持ってないぜ?」
スライム「世の中には檻を使わなくても捕まえられる方法はいくらでもあるよ…例えば>>355とか。」
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