過去ログ - カズイ「俺の居場所、みんなを守るためにこの機体――ストライクで俺は戦う!」
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130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2011/04/07(木) 21:50:03.73 ID:dr+vk/6Ho
―数分後 本屋前―

警備員「通報したのは君たちかね?」

上条「はい……」

警備員「状況を説明してくれるかな?」

上条「………」

カズイ「俺が説明します。知り合いの女の子が……全身を引き裂かれたように
    死んでいたんです。恐らく、何かの能力で……」

上条「俺らが……彼女を一人にしたから………」

警備員「分かった、君らに非はない。あまり自分を責めるな」

上条「………」

警備員「出来れば発見者に同行してもらいたいのだが、来てくれるかね?」

上条「はい……」

警備員「君はどうする?」

カズイ「行きます…」


―路地裏―

先程までミサカが横たわっていた場所は初めから何もなかったかのように
片付いていた

上条「!?」

警備員「何だ、何も無いじゃないか」

上条「そんなはずは……」

警備員「我々をからかっていたのか? 風紀委員まで一緒になって」

カズイ「ち、違います。本当にここで……人が死んでいたんです!」

警備員「分かった、それで君らが見たのは本当だとして、
    それは間違いなくここだったのかね? 記憶違いなどではないのか」

上条「!?」

上条は路地の奥へと駆け出した

カズイ「上条!?」


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