過去ログ - カズイ「俺の居場所、みんなを守るためにこの機体――ストライクで俺は戦う!」
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145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2011/04/07(木) 22:02:47.58 ID:dr+vk/6Ho
美琴はコインを弾く

美琴(『樹形図の設計者』が弾きだした試算では私の敗北は一八五手……
   その前に私が倒されれば、きっと……この『実験』も………)

カズイ「駄目だ……御…坂……!」

しかし、カズイの声も虚しく美琴は『一方通行』へ『超電磁砲』を放つ

上条「御坂!」

一方通行「無駄無駄ァ」

一方通行の頭上には巨大なプラズマが形成され『超電磁砲』は吸収される

美琴「な!? 私の超電磁砲が……」

美琴(このままじゃ、この辺り一面が吹き飛ぶかもしれない……
   どうすれば? 電気を操ればあるいは……ダメ、とても間に合わない……
   風でも操らないと……風!?)


カズイたちが一方通行と交戦している場所から幾分か離れたところでミサカは横たわっていた

美琴「ねぇ、お願い、お願いだから目を覚まして。
   こんな事言えた義理じゃないってのは分かってる。
   だけど、アイツらはこのふざけた『実験』を……誰もが犠牲にならずに止めるために、
   あんなになるまで……お願い、アイツらを守って……
   アンタの力でアイツらの夢を守ってあげて!」

ミサカ「何を……あなたが…何を言わんとしているか……は、分かりません……
    けど、その言葉はとても響きました、と……ミサカは素直な感想を述べます……」


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