過去ログ - カズイ「俺の居場所、みんなを守るためにこの機体――ストライクで俺は戦う!」
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158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2011/04/07(木) 22:33:03.40 ID:dr+vk/6Ho
―トゥアハー・デ・ダナン―

テッサ「お久しぶりですね、カズイさん」

カズイ「は、はい! どうも」

クルツ(おうおう、赤くなっちゃって)

テッサ「報告書と計画書にざっと目を通したのですが
    肝心なところは全て伏せられていました……」

カズイ「この『能力体結晶』って何なんですか?」

テッサ「学園都市の究極目的、レベル5の先にあるモノ。それを求め行われたのが
    『妹達』を運用した『一方通行』の絶対能力進化実験であり
    木原幻生による『暴走能力の法則解析用誘爆実験』なのです。
    『能力体結晶』とはその『暴走能力の法則解析用誘爆実験』の際に
    使用されたものです」

カズイ「一体なんのために……」

テッサ「暴走状態にある能力者の脳では通常とは異なるシグナル伝達回路が形成されるようです。
    その際の分泌物を凝縮させた物、それが『能力体結晶』。
    木原はそれを能力者に投与すればレベル6が生み出せると考えたわけです」

クルツ「っつーことは何だ、連中はその『能力体結晶』を使った実験を
    もう一度やろうとしてるってことか?」

テッサ「恐らくは……」

カズイ「でも、何でこの実験を連中が……」

テッサ「それらの手がかりは『先進教育局』にありそうです。
    明日は、そこの調査をお願いします」


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