過去ログ - カズイ「俺の居場所、みんなを守るためにこの機体――ストライクで俺は戦う!」
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161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2011/04/07(木) 22:35:55.52 ID:dr+vk/6Ho
―8月25日 ブリーフィングルーム―

学園都市に侵入した組織のアジトを制圧すべくブリーフィングが行われている

カリーニン「今回の制圧目標はここだ、以前は能力者開発の施設として運用されていたが
      現在では廃墟となっている。連中の戦力はダガー、サベージがそれぞれ10機。
      それに加え、データのないMSが15機。どうやら先日からプリベンターの工作員が
      追っている組織の物のようだ」

クルツ「楽な仕事じゃねぇか」

カリーニン「これらの機体はM9で十分対応可能だ。しかし、問題はそれだけではない、これだ」

モニターには銀色のAS、先日ハンカ自治州で宗介が撃破した機体が映しだされる

カリーニン「この機体は特殊な機材を搭載しておりこちらの攻撃は一切通用しない。
      もしも、この機体に遭遇したならば交戦はするな……
      つまり『逃げろ』ということだ」

クルツ「おいおい、それでどうやって施設を制圧するんですか」

カリーニン「この機体……便宜上ヴェノムと名付けるが、これは二機確認されている。
      交戦及び破壊は相良軍曹、そして外部の協力者カズイ・バスカークに
      やってもらう」

傭兵「マジかよ」

傭兵「あんな子供が……」

宗介「もし、自分たちが目標の破壊に失敗した場合は?」

カリーニン「作戦は失敗。残された連中は残らずヴェノムの餌食となるだろう」

傭兵「おいおい、そんな連中を宗介はともかくこんなガキに任せられっかよ」

カリーニン「安心しろ。その少年は元連合の軍人、加えて先日の飛行機ジャック事件の際には
      ガンダムスローネツヴァイを撃退し、またヴェノムとも交戦している」

マッカラン「そういう事だ、文句を言うのなら、このカズイ程の
      戦功を上げてから言え」

カリーニン「作戦指揮はウルズ1、ゲイル・マッカラン大尉に任せる」

マッカラン「了解しました」

カリーニン「作戦は迅速に行え、また、施設への攻撃はなるべく避けるようにしろ」


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