過去ログ - カズイ「俺の居場所、みんなを守るためにこの機体――ストライクで俺は戦う!」
1- 20
185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2011/04/08(金) 23:06:11.94 ID:PRmpvuRJo
―地下街 別所―

地響きを立てた場所では巨大な土人形を抑えんと警備員が弾幕を張っていた

警備員「クッ……こんな銃では止めようが……」

黄泉川「うだうだ言ってないで、撃ち続けるじゃん」

警備員「ならこれで」

警備員は懐から手榴弾を取り出しピンを抜く

?「エリス……」

テロリストがぼそりとそう呟くと土人形の腕が警備員へと伸びてくる

警備員「ごっ……」

吹き飛ばされた警備員の手からこぼれ落ちた手榴弾が爆発する

上条「おい、何だよこれ……警備員がここまで……」

黄泉川「お、お前は小萌先生んとこの……」

上条「くっ……」

上条は土嚢を飛び越え通路を駆け出す

黄泉川「しょ、少年、そっちにはテロリストが……くっ……」

カズイ「大丈夫ですか?」

黄泉川「ま、また、小萌先生んとこの……しかも風紀委員じゃん……」

カズイ「上条……ツンツン頭の学生が来ませんでしたか?」

黄泉川「あの少年なら向こうに……」

カズイ「ありがとうございます、少しの間、銃と手榴弾を借りていきます」

黄泉川「な、子どもがそんなモノを……」

カズイ「大丈夫です、使い方なら熟知しています」

黄泉川「あ、少年!」

カズイは土嚢を飛び越え通路を駆け出す

黄泉川(全く、小萌先生んとこの生徒は曲者ぞろいじゃん……)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
224Res/210.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice