過去ログ - 「――最悪の魔女の手下、その役割は救済」
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[saga]
2011/04/07(木) 19:24:37.25 ID:Qpm3+iba0
「さあ、願うんだ鹿目まどか。その願いは君に絶対的な力をもたらすだろう」
白く、奇妙な小動物が桃色の髪の少女―――鹿目まどかに告げる。
自身の目的の為に、契約を迫る。
「ね…がい……」
まどかは少しだけ迷ったように顔を俯かせたが、すぐに顔を上げて目の前の小動物に目を向ける。
その瞳には、力強い意思がこもっていた。
「まど、か……!」
強大な敵との戦いによって地面に落下しながら、黒髪の少女はまどかに呼び掛ける。
だが、声は届かない。
「私の、願いは――――」
声の後に、少女の体が光に包まれる。
そして。
「だ、めぇぇぇぇえええええええええええええええええええええっ!!」
ただ、無意味な叫び声が響き渡った。
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