過去ログ - 「――最悪の魔女の手下、その役割は救済」
1- 20
30:>>1[saga]
2011/04/09(土) 16:05:22.95 ID:cxN7JW7+0

「今度の魔女はこれまでとは訳が違う、だから―――」

「あなたに任せて手を退け、って言うの?そんなこと、信用できないわね」

瞬間、シュバァッ!!と四方から、マミの魔法がさながらリボンで飾り付けをするように、ほむらを拘束する。

「な……く、こんなことをしてる場合じゃ……!」

「おとなしくしてれば、帰りに解放してあげるわ―――行きましょ、鹿目さん」

「……はい」

「―――待ちなさい!」

ほむらの制止を聞かず、二人は駆け出す。
取り残されたほむらは、悔しそうに、顔を俯かせるだけだった。

魔女の結界が、辺りの景色を変えていく。
それと同時に、本来ここに居るはずのない、イレギュラーが乱入する。

―――まどかの使い魔たる、桃色髪の少女が。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
392Res/171.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice