過去ログ - 「――最悪の魔女の手下、その役割は救済」
1- 20
33:>>1[saga]
2011/04/09(土) 16:34:55.06 ID:cxN7JW7+0

使い魔は、はぁ、と溜息をつく。
本当に、この顔は面倒だ。
もしかしたら、ほむらはまどかが契約したのか、と思っているかもしれない。

「まさか、まどか……ッ!」

ほむらの顔に、焦りが浮かぶ。
彼女にとって、まどかが契約するのは絶対に避けるべき事態だ。

もっとも、使い魔にとっては、ちょうど予想した反応が返ってきて面白いのが本音なのだが。

「ああ、違うよほむらちゃん。私は『鹿目まどか』じゃない」

「それは、どういう……」

「……そうだね、言うなれば私は―――」







<<前のレス[*]次のレス[#]>>
392Res/171.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice