過去ログ - 「――最悪の魔女の手下、その役割は救済」
1- 20
52:>>1[saga]
2011/04/09(土) 21:24:50.76 ID:gRT9HDcw0

最初に異変に気付いたのは、異形自身だった。
思っていたより、口の中に入れてみると小さく感じるのだ。

その上、その場に落ちるはずの胴体も、そこには無い。

どういうことだ、そう考えた瞬間、



異形が、内側から爆ぜた。



「間に合ったわね」

「……え、暁美、さん?」

マミは、ほむらに横抱きにされたまま、近くの高台に居た。

「……立てる?」

「え、あの……」

そう、無理でしょうね、と呟き、ほむらが姿を消す。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
392Res/171.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice