過去ログ - 「――最悪の魔女の手下、その役割は救済」
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56:>>1[saga]
2011/04/09(土) 22:03:09.05 ID:gRT9HDcw0

「……そうだ、うちにおいしいケーキと紅茶があるのよ」

唐突な発言に、ほむらは返答もできない。
何故いきなりそうなるのだろうか。

「祝勝会……っていうわけでもないけど、ちゃんとお礼がしたいから」

「必要無いわ、お礼なんて……」

むぅ、とマミが頬を膨らませる。
寂しがりやの彼女にとっては、にぎやかであればあるほどいいのだろう。

「ねぇ、鹿目さん、美樹さん、二人も来てほしいわよね?」

「え、えぇっと……」

さやかはやはり複雑なのか、返答をしかねる。
だが、まどかはそうではない。

「ほむらちゃん……マミさんの家、行こ?」

「わかったわ」

この間、コンマ一秒での即答。
やはりまどかが大事である。






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