過去ログ - 「――最悪の魔女の手下、その役割は救済」
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[saga]
2011/04/07(木) 20:34:32.20 ID:Qpm3+iba0
魔法少女になる前は、自分を何もできない人間だと思い込んでいた鹿目まどか。
だからこそ、使い魔である自分は主と寸分と違わない姿になったのだ。
「なんでも簡単にこなして、みんなを助ける理想の自分がコンセプト、って感じかな」
そう言う使い魔の顔は笑っていた。
この顔は不便ではある。
だが、忠誠を誓うべき主と同じ顔、というのは実際うれしいものだった。
「……まずはどうしようかな」
自分の使命は主の願いを叶えること。
だがしかし、その願いが厄介である。
『みんなを助ける』こと、それは誰か一人が欠けてしまえば叶わない。
そこで、ふと気付く。
既に、自分と同じく未来を変えようとする者が居たことに。
「よっし、ほむらちゃんをストーキングしよう!」
主がパソコンしてる最中に窓から話しかけるストーカーをストーキングなんて面白そう、という動機も有った。
だが、使い魔はどのように立ち回れば効率的に助けられるか、という冷静な思考のもとに判断している。
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