過去ログ - 上条「そうだ! バイトしよう!」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/09(土) 12:29:27.82 ID:VRz3SURDO
上条「あ、いえ、その、無能力者の俺からしたら近くにまさか第六位がいるなんて実感が沸かなくてですね!」ハハハッ

店長「……」

神無「……」

上条(また変な空気になってる!?)

上条「と、とにかく! レベルとかどうとか関係なしに、人をバカにするようなのはダメなのだと上条さんは思います!」

神無「言っておくけど私、人をバカにしてないよ?」

上条「え? だってさっきお前」

神無「私はバカがバカをしているのが気に入らないだけ」

上条「………………?」

店長「上条君、分からないことは分からないって言っていいんだぞ?」

上条「わ、分かりません」

神無「私は例えば、芸能人がクイズ番組で平気でバカな回答して笑いを取る――みたいな厚顔無恥な人が気に入らないだけよ」

上条「それが俺だってのか?」

神無「違うの?」

上条「お前に俺のなにが分かるってんだ」

神無「でもさっきからの行動を見聞きしてると、それが分かるわ」

上条「なんだと……!?」

神無「上条君の見る世界では上条君のやっていることは普通かもしれないけれど、上条君ではない私達からは上条君の見る世界は普通ではないのよ」

上条「なにが言いたいんだよ。はっきり言えよ」

神無「それじゃあはっきりと。上条君、あなたの言ってることは恥晒しよ」

上条「ふ――ざけんなよテメェ!」

神無「なにがふざけるなよ。こっちが言いたいくらいだわ。なに? 修羅場を潜ってきた? 右腕が取れた生えた? ロシアの海? 第一位? 例えそれらが全て真実だったとしても、私達はそれらの出来事は普通じゃない。むしろ異常なことよ。それをさも当たり前の事のように言うあなたを恥晒し以外でどう呼べばいいのかしらね?」

上条「……」

神無「学校のことを気にしたのは謝るわ。ごめんなさい」

上条「…………」プルプル

神無「上条君のその世界に最低でも私を巻き込まないで頂戴ね。主役(ヒーロー)をやりたいのなら一人でやってね」

店長「もうやめなさい神無さん。上条君が……泣いてるから」

神無「え?」

上条「グズ出会ったグスッばかりの俺ヒッグの人生全ヒグ否定しなくても……いいぃぃずぁんかぁ!!」プルプル

店長「ね?」

神無「oh」


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