過去ログ - 上条「救われぬ者に救いの手を」
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37:SSS ◆KtxQQEeKzw[saga]
2011/04/10(日) 18:04:16.62 ID:PQBJFfLR0

上条「って言ったのはいいけど、何するればいいんだ……?」

土御門「カミやんは特になにもしなくていい。外からの魔術師たちはオレたちがなんとかするから、普段通りの生活をしてくれ」
       ・ ・
神裂(オレたち? 誰か他に補助者がいるのでしょうか?)

上条「そんな危ないマネを土御門たちだけに押し付ける訳にもいかない」

土御門「にゃー。カミやんは勘違いしてるぜい」

上条「勘違い?」

土御門「外の魔術師をどうにかするってのは、何も戦うだけじゃないんですたい。情報の隠蔽なんかをメインに立ち回ってりゃ時間は稼げるからにゃー」

上条「じゃあ、護衛っていうのは……」

土御門「この街には、能力者やスキルアウトもいる。カミやんの護衛ってのは主にそっち方面になるにゃー」

上条「そういうことか」

神裂「その……人払いの術式は苦手でして……」

土御門「そもそも、ねーちんはできるだけ魔術は使わないようにしてくれ。外で感知されたら、隠蔽してる効果が薄くなっちまうからにゃー」

神裂「分かりました。緊急時以外は使用を避けましょう」

土御門「じゃ、この辺で事務連絡は終了ってことでー」

上条「あ、おい。どれくらいの期間かかりそうなんだ?」

土御門「まだなんともいえないにゃー。少なくとも2〜3日、長ければ数ヶ月ってところか」

神裂「数ヶ月……ですか……」

土御門「それでも、力が元に戻るかは分からないけどにゃー」

上条「そ、そうなのか……」



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