過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
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126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/16(土) 00:59:15.98 ID:RQ0+rLRT0

話すタイミングはこれで良かったのだろうか?
巴マミの部屋でほむらはソウルジェムの秘密について語っていた。

さやか「はぁ? QBが嘘いってるっていうの?」

ほむら「嘘ではなくてあいつは『聞かれなかったから』と言うでしょうね」

まどか「本当なんだよ。わたしほむらちゃんが動かなくなっちゃったの見たんだよ?」

さやか「あたしがこのソウルジェム? それで身体は抜け殻……そんな馬鹿な」

マミ「ほむらさん。あなたは最初から知っていたのよね? だからあの時……」

『ソウルジェムが無事ならあなたは死なない』と、そう言った。
伏線が役立ってか巴マミはすぐに理解できたようだった。

さやか「ま、マミさん?」

マミ「どうやら本当のことようね」

さやか「そんな……!」

ほむら「私を疑うならQBに聞いてみなさい。あいつは聞けば答えるわ」

まどか「ほむらちゃん、だからわたしたちが魔法少女になること反対してたんだ」

マミ「でも、どうして最初からそういわなかったの?」

ほむら「最初からそう言って信じてくれた人は一人もいなかったわ」

一応、巴マミも美樹さやかも信じたようだった。

だが、美樹さやかはまだこのままでは駄目だ。
彼女は放っておくと回りに多大な影響を及ぼしながら破滅に向かって突き進んでしまう。

巴マミはどうだろう?

今から彼女だけにでもその先の真実を話してまおうか?

もしこのタイミングで信じてくれて、その真実を受け止めることが出来たなら、
これから高確率で起こるであろう美樹さやかの破滅を阻止する力になる気がする。


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