過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
1- 20
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/16(土) 01:45:36.40 ID:RQ0+rLRT0

ほむら「あなたに話があってきたのよ」

マミ「気なら変わってないわ。今もあなたに一緒に戦って欲しいと思っている」

ほむら「その話なら良いわ」

マミ「いいの?」

まどかは目下のところ魔法少女になる気はないのだし、
そのきっかけになるような問題が発生するとしたら一般人であるまどか周辺よりも魔法少女サイドだから、
現時点で巴マミと行動を共にすることは問題ないと考えていた。

それに美樹さやかは当然共闘するだろうし、
やりようによっては佐倉杏子も仲間に引き込める可能性があった。

ワルプルギスの夜に向けての戦力確保という点においては、好ましいことなのだ。

だか、巴マミのあまりに嬉しそうな表情にほむらは一瞬『後悔』した。

ほむら「い、良いわよ。美樹さやかは良い顔しないでしょうけれど」

マミ「ううん。私が説得するから。ほむらさん、これからよろしくね」

ほむら「いいかしら? もう一つ大事な話があるのだけど……」

マミ「いいわよ」

にこにこと嬉しそうな巴マミであるが、
これから話すことは下手をすればそれを絶望のどん底に落とすような内容である。

だからこれは賭けなのだ。

巴マミがほむらを友好的に受け入れている今の状況なら、
あの残酷な真実に耐えられるかもしれない、という。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/415.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice