過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/12(火) 00:47:48.54 ID:fJrb7gmS0

ほむら「……私を殺すの?」

そう口にしたほむらは実は冷静だった。
今までの経験からこの場面で彼女が自分を殺すとは思えなかったからだ。

マミ「あなたの出合った他の魔法少女ならそうしたのかも知れないけれど、
   そういうのは私の趣味じゃないわ。安心して。これ以上のことはしないから」

ほむら「ずいぶん甘いのね」

マミ「そうかしら? でもあなた、魔力はたいして強くないでしょ?」

確かに、ほむらの魔法は特殊だからこの状況ではそう判断されても仕方が無いだろう。

マミ「ここであなたを痛めつけたら弱いものいじめになってしまうわ」

そういうと巴マミはほむらをそのままにしてQBの治療を始めた。

巴マミはこの際どうでも良い。
ほむらには最優先的に気にしなければならない事柄があった。

まどか「あ、あれって……」

さやか「しっ、やばいって」

マミ「あら?」

さやか「わ、見つかった! 逃げるよ!」

まどか「で、でもわたしの名前呼んでたんだよ? 助けてって」

そう。まどかである。

案の定、彼女はQBのテレパシーに騙されてこの場に来てしまっていた。



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