過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
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266:まどか「ここは?」ほむら「私の転校前の入院先よ」 ◆iKbOQMkALI[saga]
2011/04/21(木) 00:54:52.27 ID:IBKK5NI+0

放課後になって、まどかが友人達と帰ったのを確認してから、
ほむらも教室を出た。

このあとまどかと合流する予定である。
もちろん“一つ前の別の時間軸から連れてきたまどか”だ。

ほむら「待ったかしら?」

まどか。「今来たところだよ」

まどかは髪は下ろし、深めの帽子に伊達眼鏡というステロタイプな変装をしていた。

ほむら「また知り合いに抱きついたりしてないでしょうね?」

まどか。「してないよ。そんなこと」

ほむら「ならいいわ。急ぎましょ」

まどか。「QBをいじめにいくの?」

ほむら「いじめって、あなた、QBが何をしているのかわかっているでしょ?」

まどか。「わかってるけど、でもなんとか仲良く出来ないかなーって考えちゃうよ」

ほむら「無理よ。人の価値観が全く通用しない生物相手に相互理解なんてありえないわ」

まどか。「お話できるのに判り合えないなんてよくわかんないよ……」

ほむら「たとえ可能性があったとしても、ものすごく時間がかかるでしょうね。
     私たちにはそんな余裕はないわ。さ、行きましょ」

まどか。「うん……」


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