過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/04/11(月) 23:52:57.11 ID:u7Q/kcnr0

ほむら「動かせなくてもいいわ。あなたはまどかの身体を守っていて」

横たわるまどかの遺体の手にそれを持たせ、祈るように胸の前で両手に握らせた。

その魂が身体を欲していたからなのか単に条件反射的なものなのかわからないが、
ソウルジェムから何らかの力がまどかの身体に流れ込んていくのを確認した。

そのまま盾の中にまどかの身体を格納した。

この盾は女の子の身体一つ格納するくらいはわけない。
いつももっと重い銃火器をいくつも格納していたのだから。

ほむら「狭いけど少しだけ我慢してね」

肉体を失った魔保少女の魂と親友の遺体を合わせて旅路の道連れになんて、
正気の沙汰ではないだろう。

いや、何回も続けた繰り返しの中でほむらは正気というものを見失っていたのかもしれない。

ほむらは再び過去に跳んだ――。



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