過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/12(火) 21:36:39.68 ID:fJrb7gmS0

QB「怖いかい?」

さやか「なんのこれしき!」

まどか「ちょっと怖いかも……」

QB「願い事さえ決めてくれたら、いつだってキミ達を魔法少女にしてあげられるからね」

ほむら「その必要はないわ」

特に話し合ったわけではないが、結界内では主戦力のマミが先頭を行き、
ほむらは最後尾で主に二人を守る役割を担った。

マミは恐らく役割について何か一言いうつもりだったのだろうが、
ほむらが当然のように列の最後に付いたことで、「この子は判ってる」と判断したのであろう。
それについては何も言わず、結界の中を深部に向かって進んでいった。

進むにつれて使い魔たちの数が多くなっていく。

さやか「きー、あっちいけ!」

さやかが持参のバットを振り回す。
これにはマミによって防御属性が付与されていた。

まどか「ひやぁぁ」

ほむらはまどかに近づく使い魔を片端から銃で吹き飛ばしていた。

さやか「って、転校生、ずいぶん物騒な武器つかうんだなあ……」

このくらいなら時間停止をするまでもない。
魔法で強化された身体で口径の大きい銃を撃てば十分対処できるのだ。

ほむら「魔法少女にルールはないわ」

と言っておいた。
変に勘ぐられないようにするためでもある。



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