過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/13(水) 01:05:03.46 ID:6khZHjeU0

程なくして、ほむらとさやか、そしてQBはグリフシードが吐き出す結界に飲み込まれた。

QB「怖いかい?」

さやか「そ、そりゃまあ……」

QB「願い事さえ決めてくれればボクは今ここでキミを魔法少女にしてあげることもできるんだけど」

ほむら「よしなさい」

さやか「転校生には言われたくないよ。でも今はやめておく。
    私にとって大切なことだから、出来ることならいい加減な気持ちで決めたくない」

ほむら「……」

少し待って、まどかが巴マミと共に結界に入ったことをQBから告げられた。

考えてみれば巴マミはここで死んでも仕方がなかった。

彼女の戦い方は前にも言ったが、無駄が多い。

そんな彼女が命がけの魔女との戦いに非戦闘員である一般人を二人も連れてくるのだ。
魔女退治を舐めているとしか言いようがない。

前回同じ場面では、ほむらが駆けつけなければまどかの命だって危なかったのだ。

やがてグリフシードの周りの不穏な気配が膨張しだした。

QB「孵化するよ! 気をつけて!」

ほむらは魔法少女に変身した。

ほむら「あなたは私の後ろにいなさい」

さやか「あんたに仕切られたくないわ」

ほむら「気に入らないなら盾にしてるとでも思いなさい! とにかく下がって!」

QB「ここは従ったほうが良い。キミはまだ普通の人なんだから」


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