過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
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542:まどか「ここは?」ほむら「私の転校前の入院先よ」[sage saga]
2011/06/09(木) 20:24:15.15 ID:pMAMp/5q0

さらに、ほむらは両手で上条の手を握り、顔を近づけて言った。

ほむら「あなたは彼女が大切じゃなかったの?
     あなたにとって彼女の価値は、あなたのバイオリンを褒めることだけだったの?」

恭介「それは……」

ほむら「馬鹿にしないで! そうよ、馬鹿にしてるのはあなたの方よ。
     あなたを大切に思っている人がバイオリンが弾ける弾けないだけで、
     あなたの価値を計ってるなんて、あなたはどうして思えるの?
     本当にあなたの価値はバイオリンだけだったの?」
     
恭介「……」

ほむら(はっ……、私なにを熱くなってるの?)

黙り込む上条恭介の手を離して、
気恥ずかしくなったのが悟られないように、ほむらはゆっくり彼から離れた。


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