過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
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633:□ある日目覚めると病室にすっごい美人がいた□ ◆iKbOQMkALI[sage saga]
2011/07/09(土) 02:24:21.18 ID:FGbI1Hu90

恭介はしばらく、先ほどの余韻に浸るように呆けていたが、
やがて、幼馴染の美樹さやかが病室にやってきた。

彼女は早速今日の収穫物である音楽CDを取り出して、
あれやこれやと喋りながら甲斐甲斐しくCDプレーヤーをセットしてくれた。

話は聞けるように片側イヤホンで音楽を聴きながら、恭介はさやかに問いかけた。

「さやかはさ、僕がバイオリンを弾けなくなったらどうする?」

「え? 何言ってるの? 大丈夫だよ、頑張ってリハビリしようよ。あたし応援してるからさ」

彼女はいつも通りの元気な顔でそんなことをいう。
だか恭介は自分にとって残酷な決定事項を伝えなければならなかった。


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