過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
1- 20
692:まどか「ここは?」ほむら「私の転校前の入院先よ」[sage saga]
2011/07/23(土) 01:53:11.34 ID:qtNs/vsR0
キッチンから再びリビングに移動して。

マミ「結局、一緒に居てくれるのね。それもこんなに近くで」

ほむらはマミの隣に座っていた。

ほむら「別にあなたの為じゃないわ。
     さっきも言った通り今後に悪影響を残さない為に
     最良だと思う選択をしているだけよ」

マミ「それでも良いわ」

今ここでほむらが見捨てれば巴マミは錯乱するのを押さえられないだろう。
ほむらには判っていた。
彼女が今の所、こうして誰かと話をすることで精神を保っていることを。

実際、今日の巴マミは饒舌だ。
ほむらが聞きたいかなんて関係なく料理の味とか紅茶の入れ方とか、
とにかく、いつ食べているのかと思うくらいにしゃべり続けていた。

ほむら(今回も巴マミは駄目なの?)

そんな不安を抱えつつ、
『もうこうなったら見極めるまでつき合うしかない』とほむらは腹をくくっていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/415.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice