過去ログ - ほむら「結局残ったのは巴マミのソウルジェムとまどかの抜け殻だけだった」
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998:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/01/16(月) 19:24:28.13 ID:Iz2xVith0
///////////////////埋めネタ:QB「僕らは取り残されたんだよ」///////////////////

QB「まどかは別格だよ。
  君の素質は……そうだね、どんなくだらない願い事で契約しても
  素で魔力が巴マミを楽々凌駕する位といえば判りやすいかな?」

ほむら「その魔力でどうしろと? その程度では『あれ』に勝てないのでしょう?」

QB「残念ながらね。
   あり得ないとは言ったが君の規模の魔力係数は前例が無かったわけじゃない。
   でも逃げることくらいなら出来るかもしれないよ?」

ほむら「意味が無いわ。まどかが魔女になってしまったこの世界はもう……」

QB「諦めるのかい?」

ほむら「いいえ。過去に行った『私』は諦めてないわ」

QB「この世界を捨ててね」

ほむら「そうよ。残された私はこの時間軸の運命を受け入れるしか無いのよ」

QB「それで良いのかい?」

ほむら「お前は、私から得られるエネルギーが欲しいみたいだけど、
    私には何のメリットも無いわ」

QB「本当にそうかな?」

ほむら「私は『まどかだったもの』に取り込まれて消えるのよ。邪魔をしないで」

QB「確かに君は今、戦い続ける運命に捕われていない。
   繰り返しの戦いの記憶をもつ君がその選択をするのも判らなくはないさ」

ほむら「何が言いたいの?」

QB「でも君は勘違いしてはいないか?
  君は別に戦いの運命から解放された訳ではない。
  いや、君は戦いを始めてすらいないじゃないか。
  それは過去へ跳んだあの暁美ほむらの記憶だ。
  君の経験ではない」

ほむら「……」


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