22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/04/12(火) 18:14:45.13 ID:NYV5XGfA0
憂「和ちゃんだ」
唯「えっ、和ちゃん?」
急いで通話ボタンを押して、受話器を耳に当てる。
憂「もしもし、和ちゃん?」
和『憂。久しぶりね』
憂「そんなことないよ。ほんの半年ぶりぐらいじゃん」
正直、懐かしい声だと感じたけれど、それは黙っていた。
唯「和ちゃん、どうしたの?」
和『あら、唯もいるの? 仕事は?』
憂「うん、実は……ちょっと」
唯「もしかしてさっきの電話、和ちゃんだったの?」
和『ええ。よくも無視してくれたわね』
和ちゃんが電話の向こうで眼鏡を外す音がした。
唯「わざとじゃないの……許して?」
和『なにぶりっこやってるのよ。仕事はどうしたの?』
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