過去ログ - 美琴「当麻とインデックスから結婚式の招待状が来た」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/04/13(水) 01:56:47.76 ID:uURR3EFvo

「って、これ私宛てじゃないわね」

玄関のドアを開けて、中へと入りつつ手紙を確認する。
かわいらしい文字と絵で飾られてはいるが、それは本文ではなく飾りの部分。
肝心の本文は雑な字が踊っていた。
廊下を通りリビングへと入ったところで、朝食を準備していた同居人が声を掛けてきた。

「さっき呼ンだか?」

「呼んでないけど、あなた宛てに当麻たちから結婚式の招待状が来てるわよ」

当麻たち?と呟きながらその男は目を閉じた。
何かを考えているようだ。

ちらり、とその姿を見る。
男ながら美しいと思う。
何色にも染まる事のない綺麗な白髪。
彼が瞼を開ければ、綺麗なきれいな赤い瞳を見ることができるだろう。

「俺だけにか?」

目を開いた彼は素直な疑問を口に出す。


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/04/13(水) 01:57:47.49 ID:uURR3EFvo
「ええ」

「お前には来てないのか」

「当麻は私が寮を出たあとの住所なんて知らないでしょ」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/04/13(水) 01:58:32.68 ID:uURR3EFvo
コーヒーカップを差し出せば、意図が伝わったのか縁まで注いでもらうことができた。
さりげなくガムシロップを用意してくれる優しさが自分は好きである。

「身内、ね」

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/04/13(水) 01:59:09.02 ID:uURR3EFvo
電 磁 通 行

・ストーリーの関係上、上インです。浜面は出る予定がないですが出るとしたらアイテムハーレムです。
・二人が付き合うまでの過程を書く過去編と、イチャイチャするだけの現在編の2種類でやっていきます。
・と言ってもイチャイチャメインでやりたいので過去編は短めです。
以下略



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