過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/21(木) 23:08:39.52 ID:RWLsOBnAO
 光の刃を打ち消した右手をそのまま引き、和目掛けて飛び掛かる。
人間離れした驚異の脚力、そして振り降ろされるのは脅威の鉄鎚。
 避ける事は許されない。
この衝撃の余波を無防備の状態で受けるなどそれこそ自殺行為だ。
同じ倒れるなら前向きに倒れよう、和はそう考えた。

和「──止める!」

 彼女にしては珍しく声を荒らげた。
腰を落とし、桜花の刀身にありったけの闘気を込めて盾にする。
 シンプルな答えだった。
逃れようの無い巨大な力が迫っているのなら、それを上回る力で応えてやれば良い。


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